カルティエ・トリニティリング
カルティエ・マスト21
カルティエ・トリニティリングのホワイトゴールドとピンクゴールドとイエローゴールドが豪華にあしらわれた3連リングは、付けた感じも、3つのカラーが使われているため、他のアクセサリーとも相性がよく、色合わせしやすいので、指先を華やかに飾ってくれます。ピンクゴールドのリング部分にはCartierの刻印が入っています。細部にまで格調の高さを感じさせてくれるリングは一生の宝物になることでしょう。
カルティエのトリニティリングはスリーリング(3連リング)の指輪のことを言います。トリニティリングの歴史は、ジャン・コクトーが友人である詩人のラディゲにリングを送る為に、ルイ・カルティエに、依頼します。ジャン・コクトーはこの世に存在しないリングを作って欲しいとオーダーしました。そして完成したのが、トリニティリングです。三色のゴールドを使ったデザインは愛、忠誠、友情を表現し、三本が絡み合う美しいデザインを完成させたのです。
ヴァンティアンとは21を意味します。わたしがお勧めするマスト21は、カルティエマスト21、SMシルバーレディースになります。型番はW10109T2です。幅の広いサテンで、つや消しされているベゼルが特徴的なモデルです。シルバーの柔らかい質感はサテンならではで、ローマ数字がとてもマッチし、上品な存在感です。シンプルな色合いですが、スマートにまとめたデザインで、青いスチール針がさりげなく全体の美しさを引き立てています。